桜ヶ丘ミュージアム(愛知県豊川市)が開催する、夏の美術ワークショップです。野外研が協力します。まちを歩いて記録したカードは「とよかわ街中ミステリー探索と考現学展」に出品します。
●日時 2007.7.29(日)午前10時 雨天決行
●場所 桜ヶ丘ミュージアム2階会議室
◎申し込み:7.20(金)必着 〆切ました。
!桜ヶ丘ミュージアムのサイトを参照してください。
○参加対象 どなたでも(児童の場合は保護者同伴可)
○参加費 無料
○持参品 筆記用具、昼食、タオル、帽子、時計、飲み物。
※記録用の使い捨てカメラは、ミュージアムより配布されます。
[ミュージアム・スケジュール詳細]
9:30 受付開始(ミュージアム職員)
▽野外研メンバーは、9時30分・豊川駅前集合→10時までにミュージアムへ車で移動。
10:00 工作室にてレクチャー(あいさつと日程説明、内容説明=フィールドワークとカード作り、班分け)
※班分け案:豊川稲荷境内/参道商店街から進雄神社/三明寺まで
▽野外研メンバーも、いずれかの班でサポートする。
10:15 街中探検、暑いけど、出発!
使い切りカメラで撮影。スケッチもよい。
12:00 館に戻る。写真を現像に出して、昼食。
13:00 工作室にて、カード作りレクチャー(作り方、展示と発表)
14:30 発表会:カードを展示しておこなう。
※野外研担当者は、フィールドカードとミュージアムボックスを参考展示する。
[ミュージアムからの案内文]
まちなかで見掛けたちょっと変わった風景を”ミステリーポイント”と見立て、記録にまとめていく「まちなか探検」のワークショップを開催します。野外活動研究会会員にアドバイスを受けながら一緒に観察するので、どなたでも参加できます。この夏の思い出に、または夏休みの親子体験講座として参加してみませんか。
探検をサポートする野外活動研究会とは、いろいろな風景やモノを多面的に観察しているグループです。名古屋を中心に1974年から息の長い活動を続けており、2005年には愛知大学綜合郷土研究所と共同主催のイベントを行っています。
街中をゆったりと歩いて観察すると、普段気にもとめなかったようなモノが、視点をちょっと変えるだけで面白いものに見えてきます。今回は豊川稲荷や商店街を観察してこうした事物を発見していきます。
ちょっと不思議で楽しい、めずらしい景色・風物などを探して、わが町のミステリーに出会いませんか?