2008年4月の定期フィールドでは、ちょっと遠くの新居町へ出かけます。
江戸時代には関所がありました。古い宿場町も歩きます。雨天決行です。
●日時 2008.4.27(日)午前10時
●場所 JR東海道線・新居町駅
※名古屋からの場合、切符はJR東海「青空フリーパス」で、乗越精算がおすすめ。
行き方
08:35発 名古屋
(48分) JR東海道本線・新快速【豊橋行】
09:23着 豊橋 乗換6分
09:29発
(18分)JR東海道本線【浜松行】
09:47着 新居町(1時間12分)
料金
(1)通常 往復 3,240円(通常)
営業キロ=93.1km(100キロまで)なので、乗車券は発売当日のみ有効。
↓これがおすすめ
(2)青空フリーパス 2,500円(有効期間=1日)
+ 二川〜新居町(片道230円)
合計 2,960円
※青空フリーパスの利用期間は、土曜・休日および年末年始(12月31日〜1月3日)なので、使用可。
(3)豊橋往復きっぷ(土・休日用)
これは事前の準備が必要で、相当面倒です。おすすめできません。理由は、この記事のコメントに書きました。
(3)豊橋往復きっぷ(土・休日用)は、二川まで有効なので〈二川〜新居町〉のきっぷが必要である。
ところが「豊橋往復きっぷ」で区間の先へ乗り越して行く場合は、あらかじめ「きっぷ」を持っていることが条件というのだ。
二川で一度降りれば、この問題は解消されるけどね。
※「豊橋往復きっぷ」で乗り越した場合の精算方法 JR東海のチラシによる
・名古屋からの正規片道料金を支払う
・同時に、往復きっぷは払い戻しされる
ただし、あらかじめ、二川〜新居町間のきっぷ(定期券・回数券等)をお持ちの場合は、精算の必要はございません。
ここでいう「きっぷ(定期券・回数券等)」のうち
・二川〜新居町の「回数券」は、11枚つづりで2,300円 二川または新居町のいずれかで購入できる。
←いつ買えばよいのか!
・二川〜新居町の通常のきっぷが「等」に含まれるとすれば、その日のきっぷをどう入手するかである。
ここがよくわからない。
通常のきっぷについては「原則としてお乗りになる日から有効な、お申込みの駅からお乗りになる乗車券を発売」というルールがある。ここで問題になるのは「原則として」だ。
なお、指定券と同時に買う場合は、「1カ月前から、どの駅からの乗車券でも発売」するというルールもある。
(3)の合計は、通常2,960円(回数券なら2,920円)となり、(2)との差はほとんどない。そのうえ続けて列車に乗って行きたい場合は、上記のように、二川から先のきっぷを事前に持っていないとダメだし。
ということで、おすすめできません。