夏休み〈まち歩きサロン〉発表会 2016 [8/21]

今年の夏も、野外活動研究会の会員による発表会を開催します。
午前は「変わってゆく町の観察と研究/表現の広がり」として、会員それぞれが取り組んだ研究発表を行います。
午後は「軒下ミュージアム」を共通テーマとした発表です。
会員の発表の後、「ヤガイケン・トークセッション」と題して、当会会員が共同研究として取り組んできたテーマを中心に、話を展開させます。テーマとしては、「軒下ミュージアム」をはじめ「エキマチ」「観光」「郊外生活」「産業」などです。自由に参加できるトークセッションにしたいと思います。
どうぞ、お気軽に参加ください。

◆月日 2016.8.21(日)
◆時間 午前の部 : 10時 – 12時 午後の部 : 1時30分 – 5時
◆会場 名古屋市短歌会館 地下鉄東山線/鶴舞線「伏見」下車徒歩5分
◆参加費 500円(資料代・会場代)

会場案内 短歌会館へは、地下鉄の伏見駅が最寄りですが、栄駅からでも10分程度です。錦通に面しており、片側3車線道路の北側です。なお遠方からの場合、JR名古屋駅から30分程度かかります。


詳しい地図で見る
名古屋市中区錦2-13-22 TEL 052-231-2233

★交流会=2次会
☆時間 午後5時半 – (会場周辺)※希望される方は、事前にお申し込みください。
◎お問合せ このページ上部の〈お問合せ〉からどうぞ。

チラシのダウンロード(PDF 10.5MB)サイズが大きいので注意ください。

fwm2016v2★プログラム
午前の部●変わってゆく町の観察と研究/表現の広がり

茶谷薫 誘導的に観光地化する街
稲垣友仁 まちづくりをする人は何を考えているのか――『まちづくりリーダーシップ論』より:長良川おんぱくを例に
山本耕一 6つのエレメント@カフェカノン
岡本大三郎 民具と民藝――常民・民衆の道具
齊藤基生 あいちの考古学
佐宗圭子 ヤガイケン・ラジオの試み

午後の部●軒下ミュージアム

武谷直子 「尊重の精神」と「生命の力」
茶谷薫 境界をめぐって:物理的境界から社会的・文化的境界まで
佐藤英治 軒下ミュージアム:新たな展開に向けて

ヤガイケン●トークセッション:エキマチ、観光、郊外生活……共同研究から

岡本信也、嶋村博、テーマ発表者ほか

交流会
午後5時半より、別会場で行います。(実費)
参加希望の方は、このページ上部の〈お問合せ〉から、連絡ください。

★発表者・会員の方へ★
□9時半から準備します。
□発表用資料は、原則A4サイズ(枚数自由)で、30部をご用意ください。