■日時 2009.9.15(火) – 23(水・祝) 午前10時 – 午後5時(最終日は午後3時まで)
□休館日 なし
■入館料 200円
■場所 文化のみち橦木館(しゅもくかん)・和室2
TEL: 052-939-2850 名古屋市東区橦木町2丁目18番地 〒461-0014
※駐車場はありません。
地下鉄桜通線「高岳」下車、2番出口より北に徒歩10分
このほか、なごや観光ルートバスメーグル「文化のみち二葉館」下車・西に徒歩3分、市バス「東片端」下車・北に徒歩3分、基幹バス2号「清水口」下車・南に徒歩5分、名鉄瀬戸線「尼ヶ坂」下車・南に徒歩12分
野外活動研究会のフィールドワーク共同研究誌『軒下ミュージアム』の刊行(2009.6)を記念して、その成果を展示、発表します。まちで採集・記録した軒下周辺のモノゴトを詰め込んだ〈ミュージアムボックス〉を中心に、多彩な作品をどうぞご覧ください。
展示名と解説(作成者)
- 軒下に何がある 民家・店屋・路地等に置いてあるものから生活の様子をうかがうシリーズ:家の正面等をタテバンコ風にしたミュージアムボックス(佐藤英治)
- 町内のカミサマたち カミサマ[俗称 屋根神]採集30年、すべて見せます!(岡本大三郎)
- 戸口のおまもり 玄関周辺で家を守るアイテム[事項]たち(嶋村博)
- ガス契約マーク 家の戸口で各地の新旧マークを採集(嶋村博)
- モノ干しと盆景 干し方の知恵と工夫、その風景を見る(岡本靖子・岡本信也)
- 雨樋の先っぽ どうしてこんなに壊れるの(岡本靖子)
- 家の繕い 家を繕う様を見ながら町歩き(平田哲生)
- 軒下の異物:室外機 エアコン室外機の置き方、利用法は如何に?(茶谷薫)
- はりがみ・らくがき コトバを書かずにいられない(山田稔)
- 氷の旗 「かき氷有り」と人々に知らせる小さな旗(武谷直子)
- 飛び出し坊や 子供の交通安全を願って立てる看板(武谷直子)
- ツバメの姿 家の軒先に見つけた大自然の営み(武谷直子)
- ガーデニング考 古代から日本人がどのように植物を愛したか(中根康高)
- 軒下のかたち 古代から現代までの軒先空間の変化を考察(中根康高)
- はみ出し転用物 家中の不用物は戸外で如何に活用されるか?(!加美秀樹)
- 東区の銘品看板 いま、見ておきたい古今の傑作看板表示類!(!加美秀樹)
- 芳野町、赤絵開発丼 やきものの町で拾った陶片を盆景にする(岡本信也)
- 軒下観察すごろく 「東のまち」で見つけた暮らしをすごろくに(佐宗圭子)
関連イベントを開催します。それぞれの記事を参照ください。
主催:文化のみち橦木館、野外活動研究会