夏休み〈まち歩きサロン〉発表会 2015 [8/23]

今年の夏も、野外活動研究会の会員による発表会を開催します。
午前は「暮らしの歴史を見つめて」として、会員それぞれが取り組んだ研究発表を行います。
午後は「名古屋駅の考現学」を共通テーマとした発表です。
会員の発表の後、「名古屋駅・深掘り観察トーク:遠近から見た〈名古屋駅へ来る人〉の生態」と題して、変化を続ける名古屋駅をフィールドワークしてきた当会会員を中心に、自由に参加できるトークセッションにしたいと思います。
どうぞ、お気軽に参加ください。

◆月日 2015.8.23(日)
◆時間 午前の部 : 10時 – 12時 午後の部 : 1時30分 – 5時
◆会場 名古屋市短歌会館 地下鉄東山線/鶴舞線「伏見」下車徒歩5分
◆参加費 500円(資料代・会場代)

会場案内 短歌会館へは、地下鉄の伏見駅が最寄りですが、栄駅からでも10分程度です。錦通に面しており、片側3車線道路の北側です。なお遠方からの場合、JR名古屋駅から30分程度かかります。


詳しい地図で見る
 名古屋市中区錦2-13-22 TEL 052-231-2233

★交流会=2次会 
☆時間 午後5時半 – (会場周辺)※希望される方は、事前にお申し込みください。
◎お問合せ このページ上部の〈お問合せ〉からどうぞ。

チラシのダウンロード(PDF 10.5MB)サイズが大きいので注意ください。

201508★プログラム
午前の部●暮らしの歴史を見つめて

茶谷薫 北陸新幹線の被害
佐藤英治 消える!? 弥富の金魚田
山本耕一 Quidditas Haecceitas、あるいは、物質と精神は、いかにしたら関係できるか?
武谷直子 祭提灯の飾り方
嶋村博 郊外生活研究 : 郊外のくらしに見る幸せのカタチ

午後の部●名古屋駅の考現学

加藤晴美 都市の排除と包摂 : 名古屋・「駅西」の呼称の変遷
佐藤英治 変貌する名古屋駅前 採録の課題
中根康高 名古屋駅周辺「私がえらんだ文化財」
佐宗圭子 名古屋駅 金の時計に集う人々の行動

名古屋駅●深掘り観察トーク 遠近から見た〈名古屋駅へ来る人〉の生態

岡本信也、茶谷薫、テーマ発表者ほか

交流会
午後5時半より、別会場で行います。(実費)
参加希望の方は、このページ上部の〈お問合せ〉から、連絡ください。

★発表者・会員の方へ★
□9時半から準備します。
□発表用資料は、原則A4サイズ(枚数自由)で、30部をご用意ください。